レギュラーガソリン、前週比0.7円高の125.5円 4か月ぶりの値上がり

レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、5月18日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.7円高の125.5円、16週間ぶりの値上がりとなった。

地域別では北海道が前週比3.9円高の118.7円、東北は1.4円高の121.3円、関東は1.4円高の125.2円、中部は1.1円高の125.2円、近畿は0.5円安の127.6円、中国は1.7円高の123.3円、四国は0.3円高の122.7円、九州・沖縄は0.6円安の131.1円だった。

ハイオクガソリンは前週比0.8円高の136.5円、軽油は0.6円高の106.8円だった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、5月20日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は115.9円/リットル(前週比+2.5円)、ハイオクは126.9円/リットル(+2.3円)、軽油は93.2円/リットル(+1.2円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
●全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができます。

e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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《纐纈敏也@DAYS》

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