コンチネンタルの純利益49%減、新型コロナが影響 2020年第1四半期決算

コンチネンタル本社(独ハノーバー)
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コンチネンタル(Continental)は5月7日、2020年第1四半期(1~3月)の決算(確定値)を発表した。

同社の発表によると、売上高は98億4400万ユーロ(約1兆1520億円)。前年同期の110億4670万ユーロに対して、10.9%減とマイナスに転じた。

また、2020年第1四半期の純利益は、2億9230万ユーロ(約342億円)。前年同期の5億7520万ユーロに対して、49.2%の減益となっている。

減益となった主な要因は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大と、それに伴う中国工場での生産停止だ。コンチネンタルによると、第1四半期の中国の乗用車と小型商用車の生産は、前年比で約50%減少したという。

コンチネンタル取締役会のエルマー・デゲンハート会長は、「新型コロナウイルスの感染拡大の経済的影響は、第2四半期(4~6月)にさらに強くなるだろう」と語っている。

《森脇稔》

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