日産とホンダ、米国生産の停止を5月まで延長…新型コロナウイルスの影響

日産は米国の全工場における生産停止を5月中旬まで延長

日産自動車(Nissan)の米国部門は4月17日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響が続いていることを受けて、米国のすべての工場における生産停止を、5月中旬まで延長すると発表した。

日産自動車の米国部門は当初、米国内の工場を4月後半に再開する予定だった。しかし、米国内での新型コロナウイルスの影響が続いているため、工場の休止を5月中旬まで延長することを決めた。

なお、日産自動車の米国部門は、現場で行わなければならないいくつかのビジネスに不可欠な作業は、安全対策を強化しながら継続し、今後も状況を注視しながら、必要に応じて調整していく、としている。

ホンダは北米工場の生産停止を延長

ホンダ(Honda)の米国部門は4月16日、新型コロナウイルスの影響により、メキシコの自動車、エンジン、トランスミッション工場の生産停止を4月末まで延長すると発表した。

また、ホンダは米国とカナダのすべての自動車、エンジン、トランスミッション工場の生産停止を、5月1日まで延長している。

ホンダは、新型コロナウイルスの市場への影響が急速に変化していることを受けて、状況を評価し続け、必要に応じて北米での生産事業に調整を加えていく。ホンダは生産調整を行う際に、市場の需要に合わせることを重視し、慎重な取り組みを続けている。

なお、ホンダは、サウスカロライナ州のHSCにおけるATVやサイドバイサイド車などのパワースポーツ製品の生産停止を、5月1日まで延長することも決めている。

《森脇稔》

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