立山黒部アルペンルート、4月18日から営業停止 新型コロナウイルス

立山黒部アルペンルート、立山室堂平(1月16日)
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立山黒部貫光と関西電力は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、4月18日から立山黒部アルペンルートの営業を停止すると発表した。4月15日から全線開通したばかりだった。

4月16日に緊急事態宣言が全国で発令されたことから、休止期間は4月18日から5月10日まで、立山駅~扇沢駅の全線で運行を休止する。

立山黒部アルペンルートは標高3000m級の峰々が連なる北アルプスを貫く世界有数の山岳観光ルート。富山県側の立山駅から長野県側の扇沢駅まで、電気バスやトロリーバス、ケーブルカーなどの乗り物を乗り継いで立山黒部の自然を満喫するツアー。

4月15日から全線開通したばかりだったが、「立山黒部・雪の大谷フェスティバル」のメインイベント「雪の大谷ウォーク」は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止を決定、雪の大谷の見学についてはバスの車窓からの見学となっていた。今回、立山黒部アルペンルートの営業を停止する。

《レスポンス編集部》

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