ランボルギーニ、イタリア本社工場の操業を一時停止…新型コロナウイルスへの対応

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ランボルギーニ(Lamborghini)は3月12日、イタリアのサンタアガタ・ボロネーゼ本社工場の操業を、一時停止すると発表した。

今回の発表は、イタリア国内で新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染が拡大していることを受けたものだ。イタリア政府が打ち出した新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ緊急対策を、ランボルギーニは支援する。

ランボルギーニは、イタリアのサンタアガタ・ボロネーゼ本社工場の操業を、3月13~25日までのおよそ2週間、一時的に停止する。

ランボルギーニのステファノ・ドメニカーリCEOは、「これは、イタリアだけでなく、世界中で進行している異常事態に対する社会的責任だ。状況を注視し、迅速に対応しながら、従業員と協力して、適切なタイミングで工場を再稼働する」と述べている。

《森脇稔》

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