ポールスター、グーグルと共同開発した次世代車載HMI発表へ

ポールスターとグーグルが共同開発した次世代車載HMIのティザーイメージ
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ボルボカーズ傘下の高性能車開発メーカーのポールスター(Polestar)は2月18日、グーグル(Google)と共同開発した次世代の車載HMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)を、2月25日に初公開すると発表した。

ボルボカーズはグーグルと提携し、アンドロイドを搭載したインフォテイメントシステムに、「グーグル・アシスタント(Google Assistant)」、「グーグル・マップ(Google Maps)」、「グーグル・プレイ・ストア(Google Play Store)」を組み込んでいる。ボルボカーズとグーグルは、過去数年にわたり、共同開発を進めてきた。

この新しいシステムによって、グーグルのオープンソースのアンドロイドプラットフォーム、「アンドロイド・オートモーティブOS(Android Automotive OS)」を車載化し、グーグル・マップやグーグル・アシスタント、自動車用アプリなどのサービスを、リアルタイムで更新できるようになる。

ポールスターは2月25日、グーグルと共同開発した次世代の車載HMIを初公開する予定だ。ドライバーが近づくと、ポールスターのデジタルキーが検出したドライバープロファイルに基づいて、ダッシュボードのモニターにドライバー向けの情報を表示する。このシステムは、ドライバーの習慣や好みなどを反映して、ドライバーに合わせた計画を提案することも可能、としている。

《森脇稔》

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