マルチスズキ、純利益は23%減 2019年度4-12月期決算

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スズキのインド子会社のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は1月28日、2019年度 4~12月期の決算を発表した。

同社の発表によると、売上高は5450億4700万ルピー(約8340億円)だった。前年同期に対して12.5%減と、前年実績を下回る。

また、2019年度 4~12月期の純利益は、435億8900万ルピー(約667億円)にとどまった。前年同期に対して、23.6%の減益となっている。

マルチスズキの2019年度 4~12月期の新車販売は、輸出を含めた総販売台数が117万8272台で前年同期比16.1%減。全販売台数117万8272台のうち、インド国内分は110万0698台で、前年同期比は16.9%減だった。輸出は7万7574台。

マルチスズキは、新車販売の減少、販売促進費用の増加、減価償却の増加などの影響を受けた、としている。

《森脇稔》

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