電子情報技術産業協会が1月23日発表したドライブレコーダー国内出荷実績によると、2019年10~12月期の出荷台数は131万6720台、前年同期比40.2%増と大幅に増加した。
あおり運転が大きな社会問題となっている中で、あおり運転対策として効果があるとして需要が拡大している。
内訳は運行管理や安全運転教育などの法人向けの業務用が20万9925台、事故などの映像を記録するコンシューマー用が110万6795台だった。
2019年の出荷台数は479万5586台となった。2018年は354万9257台で、35%増となった。