スバルゲレンデタクシーに新井大輝選手が初登場…敏弘選手と親子デモラン

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SUBARU(スバル)ゲレンデタクシーが18~19日、新潟県苗場スキー場で開催され、ラリードライバー新井大輝選手が初登場。「こんなに盛り上がるんですね」とびっくりしながらも、パフォーマンスを披露した。

スバルゲレンデタクシーといえば、スキーヤー・スノーボーダーを乗せゲレンデ上部までリフト代わりに送るイベントだが、最近では下りも乗車させて、ドリフトパフォーマンスなどを楽しむアトラクションとしても人気が高くなっている。

タクシードライバーは、現役のレーシングドライバーが務め、ラリードライバーの新井敏弘選手や鎌田卓麻選手などが人気が高い。 今シーズンは若手注目株の新井大輝選手が仲間入りをした。

新井大輝選手と言えば、全日本ラリーで何度もチャンピオンになっている新井敏弘選手の息子としても注目されているが、昨シーズンは初の全日本ラリーでチャンピオンにあと一歩というところまでの能力を持っている。

ゲレンデタクシーの感想を聞いてみると、「こんなに盛り上がるイベントだとは思っていませんでした。何よりお客さんを車に乗せてパフォーマンスをすることが今までなかったので、最初はドキドキしました。回数をこなすごとに楽しんでもらう方法が分かってきました」という。

デモランについてもあまり経験が無かった。「通常のラリーだと、ぐるりとお客さんに囲まれて走ることがありません。さらにいうと雪上でのデモランは初めてだったので、手探りな感じでした。最後に父とのツインデモランで、氷結路で滑ったときにはかなりドキドキしました」。

父親である新井敏弘選手も「大輝とのデモランは初めてなので、こっちもドキドキしました」と語る。「鎌田選手や他のドライバーなら何度も一緒にやっているので、こういうことをするだろう、というのがだいたい想像できるけど、大輝はどういうことをするのか分からないので、こっちが合わせるよう動きました。最後の2台でのデモランも、氷結路は止まらないだろうな、と思っていたら案の定止まらりませんでした。すると、後ろから大輝が来るのが見えたので、車を反転させてバックさせました。ちょっとドキドキしましたよ」。

《雪岡直樹》

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