国土交通省は「大規模災害からの復興に関する法律」に基づいて、県・市管理国道と市道の、6カ所の道路について、直轄権限代行による災害復旧事業に着手すると発表した。
政府は、閣議決定で大規模災害からの復興に関する法律での「非常災害」に台風19号による災害を指定した。
これを受け、国土交通省では、被災地方公共団体が要望している6カ所の道路について、直轄権限代行による災害復旧事業に着手する。
被災自治体が要望しているのは宮城県が国道349号、福島県が国道289号、群馬県が国道144号、長野県が国道361号、相模原市が国道413号、東御市が市道白鳥神社線。