観光客向け相乗りタクシーとサイクルシェアリング、サービスを組み合わせ 札幌

NTT、札幌ハイヤー協会、互信ホールディングス、さわやか無線センター昭和グループ、NPO法人ポロクルは、「さっぽろ観光あいのりタクシー」実証実験で、地元商業施設を新たに乗降ポイントに追加するなど、サービスを拡充して10月16日から共同で実施する。

乗降ポイントとして人気観光スポット、宿泊施設15カ所に加えて今回、「セコマ」をはじめとした地場の商業施設・飲食施設を約50カ所追加して、地域での消費を促進する。また、追加料金なしで新たに「ポロクル」サイクルシェアリングサービスを1日限定の乗り放題で利用可能にして、他の交通手段も利用できるようにする。決済手段もクレジットカードのみだったが、電子マネー、QRコード決済、現金を拡充する。

「さっぽろ観光あいのりタクシー」の実証事業は、乗車人数に応じ1人1日約1000~4000円(税込)であらかじめ定められた乗降場所間が乗り降り自由となる相乗りタクシー。近年急増している外国人観光客をはじめとする観光客の市内周遊に喫緊の課題となっている二次交通やキャッシュレス決済、コミュニケーション問題を解決し、観光客の満足度を高め、消費拡大や再訪意欲の向上を図ることを目的に2019年1月25日から実施した。

観光客向け相乗りタクシーとサイクルシェアリングサービスを合わせて有料で提供するのは国内初の取り組みとなる。

実証事業は11月30日まで。使用する普通タクシー(乗車定員4人)とジャンボタクシー(乗車定員9人)は、オンデマンド型交通サービス「AI運行バス」によるリアルタイムのAI処理で、最適な車両を決定して配車することで、目的の降車場所まで、効率的な乗合運行を実現する。

《レスポンス編集部》

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