JR西日本は9月24日、芸備線広島~三次(みよし)間全線再開に際しての運行計画を発表した。
芸備線は平成30年7月豪雨の影響により、白木山~狩留家(かるが)間に架かる第1三篠川(みささがわ)橋梁が流出。2018年11月から復旧工事が始まり、2019年4月には三次~中三田(なかみた)間で暫定運行を開始。10月23日には三次~狩留家間が再開することになり、広島~三次間全線が約1年3か月ぶりに復旧する。
その際は、上り45本・下り46本の列車を設定。広島~三次間全線を走る列車は快速上下各4本を含む上り20本・下り19本となる。
また、10月26日から12月8日までの土休日には、広島~備後庄原間に快速『庄原ライナー』も運行される。時刻は広島10時5分発~備後庄原11時56分着・17時26分発~広島19時34分着。