Jリーグ観戦でMaaSの実証実験、モビリティと商店街が連携 9月28日

セレッソ大阪(ヤンマースタジアム長居)
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  • 実証実験の概要
  • 申し込みからの流れ
  • 実証実験の参加者

駐車場予約アプリを運営するakippaは、DiDi、Luup、ハローサイクリングと連携し、こまがわ商店街とセレッソ大阪とともに、こまがわ商店街とヤンマースタジアム長居をつなぐMaaS(モビリティアズアサービス)の実証実験を9月28日開催の大阪ダービーで実施する。

MaaSの実証実験をJ1サッカーチームで実施するのは初めて。

実証実験に参加するサポーターは、こまがわ商店街付近のakippa駐車場に駐車し、移動に、ハローサイクリング”のシェアサイクル、Luup(ループ)の電動キックボード、DiDiのタクシー配車アプリのいずれかの手段を選択する。商店街では「限定メニュー」などのサービスを提供、スタジアムでは選手のピッチでの練習を見学できる。サッカーの試合観戦に加え、ホームタウン全体を使った体験を提供する。

セレッソ大阪のホームゲームに来場するサポーターは2万人に及ぶ。一方で、こまがわ商店街も大阪を代表する商店街のひとつで、ホームタウンを盛り上げるパートナーとしてセレッソ大阪とともに多くの取り組みを実施している。今回の実証実験はホームタウンを盛り上げる活動の一環と、地域活性化の仕組みづくりを実現することを目的に実施する。

《レスポンス編集部》

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