飯山線に旧型客車の臨時列車…DD16形牽引で長野-長岡間を1往復 10月5・6日

「飯山線開通90周年号」で運行される3両の旧型客車。長野~長岡間のうち、長野~豊野間はしなの鉄道北しなの線のため、第3セクター区間にも旧型客車が入線することになる。
  • 「飯山線開通90周年号」で運行される3両の旧型客車。長野~長岡間のうち、長野~豊野間はしなの鉄道北しなの線のため、第3セクター区間にも旧型客車が入線することになる。

JR東日本新潟支社は10月5・6日、飯山線を含む長野~十日町~長岡間で旧型客車による臨時列車を運行する。

これは現在の飯山線豊野~越後川口間が1929年9月に全通してから90周年を迎えることを記念したもので、「飯山線開通90周年号」として運行される。

編成は、長岡方からスハフ42 2173+オハ47 2266+スハフ42 2234の3両で、DD16形ディーゼル機関車が牽引する。

時刻は10月5日が長野9時10分発~十日町11時52分着・12時02分発~長岡13時20分着、10月6日が長岡11時05分発~十日町12時32分着・15時15分発~長野18時24分着。

長野→十日町間は「1号」、十日町→長岡間は「3号」、長岡→十日町間は「2号」、十日町→長野間は「4号」として運行され、全車指定席。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集