トヨタ世界販売、2%増の531万台 2019年上半期

トヨタRAV4新型(米国仕様)
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トヨタ自動車(Toyota)は7月30日、2019年上半期(1~6月)の世界新車販売台数を発表した。ダイハツや日野自動車を含めた総販売台数は531万1806台。前年同期比は2%増だった。

グループ全体の販売台数531万1806台のうち、トヨタ単体では478万7172台を販売した。前年同期比は2.3%増だった。

米国では上半期、115万2108台を販売した。前年同期比は3.1%減と、2年ぶりに前年実績を下回った。そんな中、主力の『RAV4』が20万0610台を販売。新型効果が持続しており、前年同期比は1.1%増とプラスを維持した。中型ピックアップトラックの『タコマ』は、4.8%増の12万1866台と、2年連続のプラスとなった。

欧州では上半期、57万8388台を販売。前年同期比は3.3%増と、4年連続で前年実績を上回った。最量販モデルは、『ヤリス』(日本名:『ヴィッツ』に相当)。上半期は12万3266台を販売し、前年同期比は6.2%増と、2年連続で前年実績を上回った。クロスオーバー車の『C-HR』は上半期、7万8369台を売り上げ、前年同期比は0.8%増とプラスを維持した。

『カローラ』は上半期、6万9446台を売り上げ、前年同期に対して、およそ2.3倍と伸び、5年ぶりに回復した。RAV4は上半期、7万2791台を売り上げた。前年同期比は25.3%増と、4年ぶりに増加する。入門コンパクトカーの『アイゴ』は上半期、5万5693台を販売。前年同期比は8%増と、2年連続で前年実績を上回っている。

中国では上半期、76万9800台を販売し、日系メーカーの首位に立った。前年同期比は12.2%増と2桁増を達成する。主力セダンの『カローラ』の兄弟車の『レビン』や、レクサス車の販売が好調だった。

トヨタの2018年の世界新車販売台数は、ダイハツや日野自動車を含めて、過去最高の1059万4000台。前年比は2%増だった。全販売台数1059万4000台のうち、トヨタ単体では、過去最高の954万2000台を販売。前年同期比は1.7%増だった。

《森脇稔》

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