ポルシェジャパンとポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)委員会は、2019年のポルシェスプリントチャレンジジャパン(PSCJ)へシリーズ参戦するポルシェジャパンジュニアドライバーに石坂瑞基 (23歳)を選出。石坂選手は今年からスタートしたPSCJのGT4クラスにポルシェケイマンGT4クラブスポーツで参戦する。 ポルシェジャパンでは将来性のある有望なレーシングドライバーの育成を目的に、2009年より「PCCJ スカラシッププログラム」として若手ドライバーの支援。ラップタイム、ドライバーとしての資質や環境、英語力などを総合的に判断して選手を選出し、その活動を支援している。 2007年にカートレースからレーシングドライバーとしてのキャリアをスタートさせた石坂選手は2012年からスーパーFJに参戦。2014年には鈴鹿サーキットレーシングスクールフォーミュラを卒業してスカラシップを得た後、FIA F4シリーズに活躍の場を移し2018年までの4シーズンを戦った。2018年にはFIA F4と並行してスーパー耐久シリーズのST2クラスにも参戦し、シリーズチャンピオンを獲得している。 石坂選手は「今年から始まったPSCJにポルシェの新しいレーシングカー、ケイマンGT4クラブスポーツで参戦できるとは夢にも思いませんでした。ミッドシップツーリングカーでのレースは初めてなので上手くアジャストしていく必要はありますが、期待に応えられるよう精一杯頑張ります」とコメントしている。 ポルシェジャパンでは今年で19シーズン目を迎えるPCCJに参戦するポルシェジャパンジュニアとして、笹原右京選手をサポートしている。石坂選手は2019シーズンにおける2人目のポルシェジャパンジュニアとして笹原選手とともにシリーズチャンピオンを目指す。
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