「カルソニックカンセイ」ブランドが消える…「マレリ」に統一

カルソニックカンセイとマニエッティ・マレリの新しいブランドロゴ
  • カルソニックカンセイとマニエッティ・マレリの新しいブランドロゴ

カルソニックカンセイとマニエッティ・マレリは5月10日、世界共通のブランドとして「マレリ(MARELLI)」を採用することを決めたと発表した。

今回のブランド統一は、2社が確実に統合を進め、世界規模で効果的に事業展開を進めるための重要な一歩になるとしている。

マレリは、欧州、北米、南米、アジア太平洋地域に約170の工場と研究開発拠点を展開、世界中で認知度が高く、ブランド価値も浸透している。カルソニックカンセイの認知は日本、アジア地域にとどまっていることから、統一ブランドはマレリとする。

カルソニックカンセイの製品力や高い品質の「モノづくり」力と、マリエッティ・マレリのイノベーションという両社の強みをテコに、今後、一つのブランドとして競争力を高めていくとしている。

統一ブランドの新しいロゴは、カルソニックカンセイのコーポレートカラーのライトブルーとマニエッティ・マレリのダークブルーを採用。ロゴは2つの幾何学的図形で形成、高い精度のエンジニアリングと技術力を表した。上向きの2つの矢印は発展と未来を象徴すると同時に、2つの強い企業が調和の精神のもとで1つになることを意味するとしている。

カルソニックカンセイの持株会社のCKホールディングスは5月2日、フィアット・クライスラー・オートモービルからマニエッティ・マレリの買収を完了した。

《レスポンス編集部》

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