三菱自動車の総生産台数、2年連続のプラス…13.4%増の144万1227台 2018年度

MMThラムチャバン工場(参考画像)
  • MMThラムチャバン工場(参考画像)
  • デリカD:5 《撮影 雪岡直樹》

三菱自動車は4月25日、2018年度(2018年4月~2019年3月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。総生産台数は前年比13.4%増の144万1227台で2年連続のプラスとなった。

国内生産は同12.1%増の66万0880台、海外生産も同14.6%増の78万0347台、ともに2年連続で前年実績を上回った。

国内販売は同7.1%増の10万4496台で2年連続のプラスとなった。登録車は同14.1%増の4万6674台、主力の『デリカD:5』や新型車『エクリプスクロス』が好調だった。軽自動車もeKシリーズが順調で、同2.1%増の5万7822台だった。シェアは1.9%で、前年度から0.2ポイントダウンした。

輸出は同11.7%増の42万9615台で2年連続のプラス。北米や欧州向けが好調だった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集