九州の国際サーキット「オートポリス」は、PS4用ソフトウェア「グランツーリスモSPORT」の3月5日付のアップデート配信で同サーキットが追加収録されたと発表した。 大分県の熊本県寄り、九州のほぼ中央に位置するオートポリスは、丘陵・山岳地ならではの起伏も活かした雄大なコースレイアウトが特徴。SUPER GTやスーパーフォーミュラといったトップカテゴリーの開催コースとしても知られ、日本の主要サーキットのひとつとしての地位を占めている。 オートポリスは国内では4つ目のリアルサーキット収録とされる。今回はオートポリスの“フルコース”である4674mの「インターナショナルレーシングコース」と、通称“第2ヘアピン”のところでフルコースとは逆の右に曲がってホームストレートに出る「ショートカットコース」、ふたつのレイアウトが収録されたという。 草創期には若き日のミハエル・シューマッハが当時のSWC(スポーツカー世界選手権)開催時にメルセデスのグループCカーで出走、優勝したこともあるオートポリス。1周をしっかりまとめるのが難しいコースといわれるだけに、グランツーリスモの世界でも攻め甲斐のある新たなチャレンジターゲットとなるだろう。
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