スズキのインド部門、マルチスズキ(Maruti Suzuki)は1月25日、2018年10~12月期の決算を発表した。
同社の発表によると、売上高は1892億6400万ルピー(約2935億円)だった。前年同期に対して、0.1%減とわずかに前年実績を下回る。
また、10~12月期の純利益は148億9300万ルピー(約230億円)にとどまった。前年同期に対して、17.2%の減益となっている。
マルチスズキの2018年10~12月期の新車販売(輸出を含む)は、42万8643台だった。前年同期比は0.6%減と前年実績を割り込む。
マルチスズキは、為替相場の影響や販促費用の増加などが、2018年10~12月期の収益性を悪化させた要因、としている。