レギュラーガソリン6週連続値下がり、四国・九州以外は149円台へ

レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、12月3日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比2.6円安の151.3円となった。

レギュラーガソリンの価格は8月27日の151.8円から8週連続で値上がりし、10月22日には160円に到達。そこから6週連続の下落、値下げ幅は合計8.7円。

地域別では北海道で4.3円、東北で3.0円、関東で2.8円、中部で2.7円、近畿と中国で2.6円、四国と九州・沖縄で2.1円、全エリアで大幅に値を下げ、四国と九州・沖縄を除き、150円を割り込んだ。ハイオクガソリンは前週比2.6円安の162.1円、軽油は2.3円安の131.2円だった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、12月5日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は139.9円/リットル(前週比-2.7円)、ハイオクは150.7円/リットル(-3.0円)、軽油は118.3円/リットル(-3.0円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
◆全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができます。

e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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《纐纈敏也@DAYS》

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