カーメイトの全天球型ドライブアクションレコーダーなど3製品、2018年度グッドデザイン賞を受賞

ダクション360S
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カーメイトが今年発売した3製品、「ダクション360S」「エールベベ・フラコット」「エールベベ・パパット」が10月3日、「2018年度グッドデザイン賞」を受賞した。

ダクション360Sは、360度レンズを2つ搭載した全天球タイプのドライブアクションレコーダー。運転中は死角のないドライブレコーダーとして使用できるだけではなく、別売バッテリーオプションを装着することで、車外に持ち出してアクションカメラとしても使用できる。今回の受賞では、360度カメラを2つ使用することで全方向の記録を可能とした点や、アウトドアで使うことを想定した持ちやすく扱いやすい造形などが高く評価された。

エールベベ・フラコットは、全方位から赤ちゃんを守る、おでかけベビーカー。外壁のあるコットや、赤ちゃんの足元まで覆うことのできる大型のサンシェードを採用、蚊帳をサンシェード内部に装備するなど、赤ちゃんのお出かけ時の外敵から徹底的に守ること、安心しておでかけできることを機能、装備、カタチで実現させた。今回、今までのベビーカーにはないガッシリとしたフレームや全体的な質感、操縦感が評価された。

エールベベ・パパットは、1才~11才頃まで使用可能な安全基準UN/R44適合品のチャイルドシート。簡単かつしっかりクルマに取付けできるISOFIXのほか、クルマ側の取付金具に正しく固定されないと作動しない構造を採用した。また、ジャンピングハーネスにより乗せ降ろしの際、肩ハーネスが体の下に潜り込まないよう使い勝手を高めている。今回、このジャンピングハーネスや、取り付け自体が容易かつ安全になっていることなどが高く評価された。

グッドデザイン賞は、国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれている。

《纐纈敏也@DAYS》

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