GMOデジタルラボ×ZuttoRide、バイク店専用アプリ制作サービスを共同開発

モーターサイクル 企業動向
バイク店専用アプリ制作サービス「バイクショップ」
  • バイク店専用アプリ制作サービス「バイクショップ」
  • バイク店専用アプリ制作サービス「バイクショップ」

GMOデジタルラボとZuttoRideは9月20日、業界初となるバイク店専用のアプリ制作サービス「バイクショップ」を共同開発したと発表した。

GMOデジタルラボは、店舗(企業)専用の集客支援型アプリを短期間・低価格でオーダーメイド制作する、スマートフォンアプリ制作サービス「GMOおみせアプリ」を提供。一方、ZuttoRideはバイクに特化したロードサービスをはじめ、盗難保険や延長保証制度など全てのライダーが安心してバイクに乗り続けられるよう、さまざまなサポートサービスを提供する会員制サービス「ZuttoRide Club」を運営している。

バイクショップでは、バイクの整備記録の管理や定期点検のリマインド機能などのほか、ZuttoRide Clubの会員に加入していれば、バイクトラブル発生時にはアプリからロードサービスの依頼もできるといった、ユーザーの快適なバイクライフを支援する機能を豊富に備えたアプリを手軽に制作できる。

また、App StoreやGoogle Playといったストアへの申請は不要で、アプリ制作の専門知識を持たなくてもアプリ運営が可能。アプリを通じて収集した来店日などの行動データを活用して、次回のメンテナンス時期に合わせた「オイル交換割引」などのクーポン配信、ユーザーの車両データに基づく、車検などの定期点検に対するリマインドプッシュ通知などの販促支援機能が利用できる。

バイク店専用アプリ制作サービス「バイクショップ」は、ZuttoRideがバイク店向けに販売。9月20日より先行申込の受付を開始している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集