長田委員長は「今回のモーターフェスはクルマとバイクに関わる人みなさまに平成、そして未来を楽しんで頂きたいというイベントにしていきたい」と述べた。具体的には「平成のお客様に感謝を込めて『バック to the バブル』。平成生まれの『e-サーキット』。平成が育んだ文化『痛車天国』。未来を造るというテーマで豊田自工会会長とマツコ・デラックスさんとのトークショー」の4つの企画が用意される。
このうちバック to the バブルは「クルマ、バイクを育てて頂いた、とくにバブル時代のお客様に感謝を込めたいという企画でやる。バブリーダンスで一躍有名になった大阪府立登美丘高校ダンス部の卒業生に登場頂き、ピストン西沢氏が総合プロデュースした東京モーターフェス限定のオリジナル楽曲にドリフトユニットの『チームオレンジ』が共演して、クルマとダンスが融合したような大迫力のパフォーマンスを披露する。メーカー各社による持ち寄り、および一般の方に公募して集めたバブル時代を象徴するクルマも多数展示する」というもの。