JR北海道は9月26日までにほぼ全線復旧へ…復旧未定の日高本線へは国が支援 平成30年北海道胆振東部地震

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石勝線の夕張支線は予定より1日早い9月21日に再開する見込みとなった。写真は鹿ノ谷駅を発車する上り列車。
  • 石勝線の夕張支線は予定より1日早い9月21日に再開する見込みとなった。写真は鹿ノ谷駅を発車する上り列車。
  • 平成30年北海道胆振東部地震(9月8日撮影、北海道厚真町) (c) Getty Images
JR北海道は9月18日、平成30年北海道胆振東部地震の影響で運行を見合わせている4路線の再開予定日を繰り上げると発表した。

10時時点の発表によると、札沼線では9月22日予定の北海道医療大学~石狩月形間を9月19日、9月29日予定の石狩月形~新十津川間を9月21日にそれぞれ繰り上げる。

石勝線では、9月22日予定だった新夕張~夕張間の支線を9月21日に繰り上げる。

根室本線では9月22日予定の滝川~富良野間を9月20日(貨物列車は9月21日)に、9月29日予定の富良野~新得間(東鹿越~新得間の代行バスを含む)を9月26日に、9月19日予定の厚岸~根室間を9月18日19時にそれぞれ繰り上げる。

釧網本線では9月24日予定の摩周~網走間を9月23日に繰り上げる。

上記以外は、再開日未定の日高本線苫小牧~鵡川間を除いて、9月17日までに再開している。

なお、厚真川橋りょうの損傷が激しい日高本線については、詳細を調査中のJR北海道が単独での工事は難しいとしているが、石井啓一国土交通大臣は9月14日に行なった会見で「復旧の費用も含めて、必要な支援を行ってまいりたいと考えております」と述べている。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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