8時50分からの予選は、涼しいうちにタイムを出そうと序盤から全車がコースイン。200 名もの大応援団が駆け付けたHM RACERSの2台が、その期待に応えて見事なチームワークを見せた。まず84号車・吉田綜一郎が85号車・佐々木孝太の後ろを走り1分48秒108のトップタイムを出すと、次は逆に吉田の後を佐々木が追い、1分47秒881と唯一の47秒台のタイムでポールを獲得。吉田は2番手、3番手は12号車・梅田剛、88号車・村上博幸が4番手に入った。一方、開幕3連勝を飾ったT by TWO CABANA Racingの堤優威は今回欠場。交代出場した1号車・山野直也は、前日に急遽交換したミッションの慣らし運転の影響もあり5位に留まった。