ダイムラー(Daimler)は7月26日、2018年第2四半期(4~6月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は、第2四半期の新記録となる83万3000台。前年同期比は1%増だった。
ブランド別では、主力のメルセデスベンツ乗用車が59万0700台を販売。前年同期比は1%減と後退した。中国(香港を含む)が11%増と2桁増を維持。一方、欧州は7%減、ドイツは4%減。韓国は9%増、インドは34%増と伸びる。
メルセデスベンツ商用車は第2四半期、11万0900台を販売。前年同期比は7%増と堅調だった。地元ドイツでは、過去最高の2万8100台を売り上げ、前年同期比は2.6%増。米国は10%増、中国は18%増、ロシアは26%増と大きく増加。
ダイムラーバスは第2四半期、7500台を販売。前年同期比は横ばいだった。ドイツが12.5%減と後退。南米は横ばいの3400台。インドは500台を売り上げ、前年同期に対して2倍と大きく増えた。
ダイムラートラックは第2四半期、12万3900台を販売。前年同期比は6%増だった。北米が4.7%増の4万4300台、欧州は3.4%増の2万1100台だった。アジアは13%増の4万0300台と伸びている。
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