ダイムラーの純利益11%減、前年同期の一時利益計上が要因 2018年第1四半期決算

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ドイツの自動車大手、ダイムラーは、2018年第1四半期(1~3月)の決算を公表した。

同社の発表によると、メルセデスベンツなどグループ全体の売上高は、398億ユーロ(約5兆2725億円)。前年同期の388億ユーロに対して、2.6%のプラス。

一方、第1四半期の純利益は、22億7300万ユーロ(約3010億円)。前年同期の25億5700万ユーロに対して、11.1%の減益となった。

2桁の減益となった要因は、前年同期に傘下の三菱ふそうトラック・バスが日本国内の不動産を売却。この売却益の2億6700万ユーロを含めて、ダイムラーが合計7億ユーロの一時利益を、前年同期に計上していたことによるもの。

ダイムラー取締役会のディーター・ツェッチェ会長は、「ダイムラーは、収益性の高い成長計画に沿っている。これを継続し、5つの柱で構成される戦略を、体系的に実行していく」と述べている。
《森脇稔》

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