クラリオンは、4月25日(一般公開は29日から)から5月4日まで開催される北京モーターショー2018に出展する日立ブースにて、クラリオングループの製品・技術を紹介する。今回、クラリオンは日立ブースの「安全運転支援システムコーナー」にて、同社が開発を進める「インフォシート」を披露。インフォシートは、ドライバーモニタリングシステムやサラウンドアイなどの車載カメラで検出した警告情報を、音と振動により、同乗者をわずらわせずドライバーだけに的確に伝える。「車載用カラーナイトビジョンカメラ」は、近赤外感度を有するCMOSカラーセンサを採用。可視光によるカラー映像と近赤外光による白黒映像を独自開発の画像処理装置で合成することで、夜間運転の視認性を大幅に向上する。また、自宅などの駐車場の周辺環境と駐車パターンを記憶し、ドライバーがスマートデバイスのアプリや車内の駐車実行ボタンを押す簡易な操作だけで自動駐車するシステム「パーク バイ メモリー」などを映像で紹介する。
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