アウディ A6アバント 新型は最新コネクト採用…ナビに自己学習機能も

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アウディは4月11日、新型『A6アバント』に、最新のコネクティビティを採用すると発表した。

新型A6アバントのドライバーは、大型の10.1インチのタッチスクリーン式ディスプレイに指で触れることで、インフォテインメントシステムの操作を行う。センタートンネルコンソールにある8.6インチのタッチスクリーンは、エアコンディショナーと快適機能にアクセスするためのもの。同時にここからテキストの入力も行える。ドライバーは、ティプトロニックのシフトレバーの上に手首を乗せたまま、検索のための文字入力ができるなど、快適にタッチスクリーンの操作を進めることができる。

音と触感によるフィードバックの組み合わせや、手を振る動作など共通のタッチジェスチャーを利用することで、新しい「MMIタッチレスポンス」は、非常に安全で直感的かつ、素早い操作を可能とした。新型A6アバントのドライバーは、数多くの機能を日常的な言語を使ったボイスコントロールを介して、操作可能。目的地やメディアに関する情報は、車載データのほか、外部のクラウドから、LTEのスピードで取り寄せられる。

「アウディ・コネクト」のオンラインサービスには、新たに道路標識の認識や緊急情報などを追加。これは、アウディユーザーのスウォームインテリジェンス(群知能)を活用したCar-to-Xサービスとなる。

ナビゲーションシステムも大幅に進化して、新たな機能を追加。「MMIナビゲーション・プラス」では、走行したルートの情報を元に、自己学習していく機能が付く。この機能では、ルートガイダンスは、サービスプロバイダーのHEREが運用するサーバーを経由して、オンラインで提供。ここでは、走行する全地域における交通状況も考慮されることにより、ルート検索の機能がより高度になる、としている。
『A6』はアウディのミドルクラス車。セダンに続いて、ワゴンの「アバント」にも新型…

《森脇稔》

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