駅の鉄道撮影「お立ち台」から撮った写真が対象…IGRいわて銀河鉄道のフォトコンテスト

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滝沢駅2・3番線ホームの盛岡側に設置されているトレインスポッターズ。「駅での鉄道撮影を規制するより、そのスペースを設けたほうがよいのでは?」という「お立ち台」的な発想で生まれた全国初の駅の鉄道撮影専用スペースだ。
  • 滝沢駅2・3番線ホームの盛岡側に設置されているトレインスポッターズ。「駅での鉄道撮影を規制するより、そのスペースを設けたほうがよいのでは?」という「お立ち台」的な発想で生まれた全国初の駅の鉄道撮影専用スペースだ。

盛岡駅(岩手県盛岡市)と目時(めとき)駅(青森県三戸町)を結ぶIGRいわて銀河鉄道は、8月31日まで「滝沢駅 Train Spotter'sフォトコンテスト」を開催している。

昨年10月14日に滝沢駅(岩手県滝沢市)2・3番線ホームにオープンした、全国初の鉄道撮影専用スペース「滝沢駅 Train Spotter's(トレインスポッターズ)」にちなんだ写真コンテスト。

トレインスポッターズで旅客列車の運行時間帯に撮影された写真が対象だが、スマートフォンや携帯電話などで撮影した写真は不可。また、列車へストロボを照射して撮影した写真、ドローンや自撮り棒などによる危険な方法で撮影した写真も不可となる。

最優秀賞など20作品が選ばれることになっており、応募はIGRいわて銀河鉄道のフェイスブックまたはインスタグラムで受け付ける。その際、「#トレインスポッターズ滝沢」のハッシュタグを付ける。

入賞作品は、9月末頃にIGRいわて銀河鉄道のウェブサイトなどで発表される予定で、10月中旬に好摩駅(岩手県盛岡市)で開催される「銀河鉄道まつり2018」で展示・表彰される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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