豊田合成は、4月25日から5月4日まで開催される北京モーターショーに初出展する。豊田合成は、安全・環境・快適に貢献する各種自動車部品を紹介するとともに、将来の自動運転や電動化時代に対応した次世代コンセプトモデルを中国で初出品する。今回出品する次世代コックピットモジュールは、HMIとして機能するインストルメントパネルやコンソールボックスに加え、カメラやセンサでドライバーの状態を検知するステアリングホイールを装備。クルマに運転を任せてリラックスできる室内空間を創出する。次世代フロントモジュールでは、ラジエータグリルなどの外装部品に、自動運転システムを支えるカメラやミリ波レーダなどを内蔵。運転状態をLEDで周囲に知らせるHMI機能「外装コミュニケーションランプ」も搭載する。そのほか、安全・環境ワイヤーフレームデモカーも出品。各種「エアバッグ」や「ミリ波レーダ対応エンブレム」など安全性能向上に貢献する製品や、「樹脂フューエルフィラーパイプ」「軽量ウェザストリップ」「車載LED製品」など環境性能向上に貢献する製品の搭載位置や特徴を分かりやすく紹介する。
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