マツダ、ベトナムに東南アジア最大の新工場を開所…生産管理はデジタル化

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マツダのベトナム新工場
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マツダはベトナムにおいて、マツダにとって東南アジア最大規模の組み立て工場を開所した、と発表した。

この新工場は、マツダの現地パートナーのチュオンハイが、2017年春から建設を進めてきたもの。新工場はベトナム・クアンナム省のチューライ・チュオンハイ自動車工業団地に立地する。

新工場は、必要に応じて発注、生産、出荷と、バリューチェーン全体にわたる情報を含めたファクトリオートメーションラインに接続するデジタル化に基づいた生産管理システムを導入。次世代マツダ車の品質要件を満たす、より高い基準を備えた新工場とした。全長2.4kmテストコースは、実際の地形を再現しており、出荷前の品質テストが行われる。

チュオンハイは、ベトナムの自動車最大手。自社ブランドの「Thaco」をはじめ、プジョー、マツダ、韓国のキアなどと提携し、生産および販売を実施。マツダ車では、『アテンザ』などをベトナムで組み立てている。

マツダとチュオンハイは、2011年に提携。2012年から、年間1万台規模で、マツダ車の生産を開始した。新工場の稼働により、生産能力は年間3万台から5万台に増強。将来的には、年間生産台数を10万台に引き上げることを目指している。
《森脇稔》

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