乗り込む妖怪はどれだ?…和歌山電鐵で「妖怪電車」イベント 3月21日

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3月17日~4月21日には、貴志川線の車内で70種類の妖怪イラストを展示。妖怪クイズラリーも開催される。
  • 3月17日~4月21日には、貴志川線の車内で70種類の妖怪イラストを展示。妖怪クイズラリーも開催される。

和歌山大学の学生らが中心となって、和歌山城で観光客のもてなしを行なっている有志グループkohezo(コヘゾー)は3月21日、和歌山駅(和歌山市)と貴志(きし)駅(紀の川市)を結ぶ和歌山電鐵貴志川線で「妖怪電車」を運行する。

和歌山駅を11時55分に発車する伊太祈曽(いたぎそ)行きに、途中の3駅からさまざまな妖怪が乗り込むイベントで、車内で行なわれる妖怪クイズ大会で、妖怪名や妖怪が乗り込む駅を当てると、漫画家・マエオカテツヤ氏のサイン入り特製妖怪カードがプレゼントされる。

このほか、11時から15時までは、伊太祈曽駅前に妖怪基地として、「冥土カフェ」や「妖怪になろう」コーナーが登場。マエオカテツヤ氏の妖怪大図鑑イラスト展も行なわれる。

妖怪電車は先着順に50人を募集し、参加は無料(ただし、貴志川線の乗車券が必要)。当日は、11時30分まで和歌山駅9番ホームに集合する。事前申込みが必要。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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