資源エネルギー庁が2月28日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、2月26日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.3円安の144.4円で、2週連続の値下がりとなった。
地域別では中国で0.7円、関東と中部で0.5円、東北で0.4円、近畿で0.3円、北海道と九州・沖縄で0.2円、四国で0.1円、全エリアで値を下げた。またハイオクガソリンは0.4円安の155.1円、軽油は0.2円安の122.7円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、2月28日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は136.2円/リットル(前週比+0.4円)、ハイオクは146.1円/リットル(-0.8円)、軽油は112.1円/リットル(+0.7円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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