【スーパーフォーミュラ】カロッツェリアが可夢偉の所属チーム「KCMG」をタイトルスポンサーとしてサポート

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今回のプレスリリースに示された今季のカラーリングイメージ。
  • 今回のプレスリリースに示された今季のカラーリングイメージ。
  • 2017年シーズンの小林可夢偉(KCMG)。
  • 2017年シーズンの小林可夢偉(KCMG)。
  • 2017年シーズンの小林可夢偉(KCMG)。
  • 2017年シーズンの小林可夢偉(KCMG)。
  • 2017年シーズンの小林可夢偉(KCMG)。
  • 2017年シーズンの小林可夢偉(KCMG)。
  • 2017年シーズンの小林可夢偉(KCMG)。

8日、パイオニアの100%子会社である「パイオニア販売」は、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)参戦チームの「KCMG」とスポンサー契約を締結、「carrozzeria Team KCMG」として2018年シーズンを戦う同チームをサポートすることを発表した。

同じく8日にトヨタから発表された今季のSF参戦トヨタエンジン搭載チーム陣容(既報)のなかでも、土居隆二監督が率い、小林可夢偉がドライバーを務めるKCMGのエントリー名が「carrozzeria Team KCMG」とされており、カロッツェリアが新たにチームのタイトルスポンサーとなったことが示されていた。イメージイラストによると、今季のKCMGのマシンには後部のシャークフィンとフロントウイングのフラップにcarrozzeriaのロゴが入るようだ(なお、可夢偉とカロッツェリアの間には以前から支援提携関係があった)。

パイオニア/パイオニア販売は「このサポートを通じてSFを応援するともに、レースに関する情報発信など、クルマの楽しさを広げる様々なプロモーションを展開していきたい」としている。自動車関連のビッグネームのチームサポートは、当該チームのみならず、SF全体にとってもフィールド活性化が期待できる朗報だ。コース上の戦い以外の新たな焦点が今季に向けて生まれた格好といえよう。

そして可夢偉は、より充実した体制でチーム在籍2年目を過ごすことになる(可夢偉のSF参戦は4年目)。昨年あと一歩まで迫った自身とチームの初優勝を、さらにはシリーズチャンピオン獲得を目指し、可夢偉は2018年のSFに挑む。

《遠藤俊幸》

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