8日、パイオニアの100%子会社である「パイオニア販売」は、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)参戦チームの「KCMG」とスポンサー契約を締結、「carrozzeria Team KCMG」として2018年シーズンを戦う同チームをサポートすることを発表した。
同じく8日にトヨタから発表された今季のSF参戦トヨタエンジン搭載チーム陣容(既報)のなかでも、土居隆二監督が率い、小林可夢偉がドライバーを務めるKCMGのエントリー名が「carrozzeria Team KCMG」とされており、カロッツェリアが新たにチームのタイトルスポンサーとなったことが示されていた。イメージイラストによると、今季のKCMGのマシンには後部のシャークフィンとフロントウイングのフラップにcarrozzeriaのロゴが入るようだ(なお、可夢偉とカロッツェリアの間には以前から支援提携関係があった)。