フランスに本拠を置く自動車部品大手、フォーレシアは1月9日、米国ラスベガスで開幕したCES 2018において、次世代のコクピットを初公開した。
フォーレシアは、パリに本拠を置くフランスを代表する自動車部品メーカー。とくに、自動車用シートや内装システムの開発で知られる存在。フォーレシアは今回が、CESに初参加となる。
CES 2018において、フォーレシアが初公開したのが、次世代のコクピット。自動運転を含めたさまざまな運転モードに対応するコックピットとして開発された。
シートカバーには、乗員の健康状態をモニターするセンサーを搭載。また、最新の音声アシスタントシステムを採用しており、インフォテインメントの操作性が高められている。