2017年の新車総販売は5.3%増の523万台と2年ぶり500万台乗せ

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日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1月5日に発表した2017年の新車販売統計(速報)によると、総台数は前年比5.3%増の523万4166台と、14年以来3年ぶりにプラスになった。500万台乗せは2年ぶり。

17年の市場規模は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要があった14年(約556万台)以来の水準となった。17年の販売のうち登録車は4.5%増の339万0824台で2年連続のプラス、軽自動車は6.8%増の184万3342台となって14年以来、3年ぶりにプラスに転じた。

登録車は、日産自動車とSUBARU(スバル)による完成検査不正の影響が出て10月から3か月連続で落ち込んだものの、年間では16年からの回復トレンドが続いた。乗用車メーカーの実績ではホンダを除く7社がプラスとなり、スバルは唯一18.2%増と2ケタの伸び率を確保した。

一方、軽自動車は15年4月の軽自動車税増税から17年3月まで長期の落ち込みが続いていたものの、4月からはプラスに転じ、年間でも3年ぶりの増加となった。メーカー別ではスバルを除く7社がプラスを確保、9月に新型となった軽市場のベストセラーモデル『N-BOX』が好調なホンダは6.1%増だった。年間の販売シェアは、ダイハツ工業(32.7%)が07年から11年連続でトップを維持した。

17年12月の総販売台数は前年同月比0.8%減の39万4252台と3か月連続でマイナスとなった。このうち登録車は1.0減の26万2345台で3か月連続のマイナス、軽自動車は0.5%減の13万1909台と、9か月ぶりにマイナスになった。
《池原照雄》

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