三菱自、輸出が20か月ぶりのプラス…欧州向け好調 11月

自動車 ビジネス 企業動向
三菱アウトランダースポーツ(RVR)の2018年型
  • 三菱アウトランダースポーツ(RVR)の2018年型
  • 三菱自動車の名古屋製作所岡崎工場(資料画像)

三菱自動車は12月27日、11月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。総生産台数は前年同月比16.5%増の11万6613台、7か月連続のプラスとなった。

国内生産は同13.5%増の5万2371台で、7か月連続のプラス。海外生産も同19.0%増の6万4242台で、2か月ぶりのプラスとなった。

国内販売は同4.8%減の7704台で2か月連続のマイナス。登録車は『デリカ D:5』などの好調が寄与し、同10.6%増の2870台、軽自動車もモデルチェンジ前の『eKスペース』が伸び悩み、同12.1%減の4834台となった。シェア(含む軽自動車)は同0.1ポイントダウンの2.1%だった。

輸出は欧州向けが好調で同0.3%増の3万2688台で、20か月ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集