日本発の国際規格「歩行者検出・被害軽減ブレーキシステム」が発行

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歩行者検出・被害軽減ブレーキ作動イメージ
  • 歩行者検出・被害軽減ブレーキ作動イメージ
  • 歩行者衝突予防試験イメージ(左下)と試験用模擬歩行者
昼間・夜間の自動車運転時に歩行者を検出し、自動ブレーキによって衝突被害を軽減するシステムに関する、日本発の国際規格が発行した。経済産業省が25日、発表した。

新しい国際規格「ISO19237:歩行者検出・被害軽減ブレーキシステム」は、日本の自動車技術会がISO(国際標準化機構)/TC204(ITS高度道路システム)/WG14(走行制御)に2013年12月に提案した。性能試験で用いる模擬歩行者の仕様に関する国際規格(ISO19206-2)についてISO/TC22(自動車)/SC33(ビークルダイナミクス)/WG16(予防安全試験装置)と相互連携して開発し、今回、国際規格として発行した。

国際規格化によって昼間の条件だけでなく、歩行者事故死亡者割合の高い夜間条件での機能要件、試験方法が世界各国の自動車アセスメントに採用されることになる。これによって、より高い予防安全性能を搭載した自動車が普及するとともに、歩行者交通事故被害の減少が期待される。
《レスポンス編集部》

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