JR東日本の子ども見守りサービスが拡大 2018年1月9日から…2018年春までに首都圏244駅が対象に

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子供の改札入出場記録などを通知する『まもレール』。JR東日本アプリのプッシュ通知機能でも利用できる。
  • 子供の改札入出場記録などを通知する『まもレール』。JR東日本アプリのプッシュ通知機能でも利用できる。
  • 2018年1月9日からの『まもレール』サービスエリア。この時点で7線区111駅が対象となる。

JR東日本は、2018年1月9日から子ども見守りサービス『まもレール』のサービス対象線区を拡大する。

『まもレール』は、小・中・高校生の子供が、記名式のICカード乗車券『Suica』『PASMO』で自動改札を通過すると、登録した保護者のスマートフォンやメールなどに利用駅や通過時刻、チャージ残額が通知されるサービスで、月額500円から利用できる。

10月1日から山手線や中央線の57駅でサービスが開始されたが、今回は、京浜東北・根岸線、東海道線、横須賀線、東北本線(宇都宮線)、青梅線内の計54駅が加わる。

さらに、2018年春には、総武・内房・外房線(東京・秋葉原~千葉~蘇我間)、京葉線、南武線、埼京・川越線(大崎~川越間)、横浜線、武蔵野線、常磐線(綾瀬駅を除く品川~上野~取手間)の計133駅も加わる予定。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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