なんとなく鉄道に興味がある女性へ…『超低速』列車を運行、施設見学も 12月9日

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女性限定『超低速』列車ツアーでは、出発前にHK100形電車による車両講座も行なわれる。
  • 女性限定『超低速』列車ツアーでは、出発前にHK100形電車による車両講座も行なわれる。

新潟県の六日町(むいかまち)駅(南魚沼市)と犀潟(さいがた)駅(上越市)を結ぶ、ほくほく線を運営する北越急行は12月9日、女性専用の『超低速スノータートル』列車を運行する。

『超低速スノータートル』列車は、最高160km/hで走行できるほくほく線内を、表定速度14km/h程度で走行し、トンネル内に設けられた信号場や信濃川橋りょうを体験する列車。

今回は、中学生以上の女性で「なんとなく鉄道に興味のある方、ほくほく線に乗ってみたいけど機会がなかった方、子どもが鉄道好きなので知ってみたい方」を対象に運行する。

当日は六日町駅に9時30分頃に集合し、六日町車両基地でHK100形を使った車両講座を行なった後、『超低速スノータートル』列車に乗車。途中、運転台ライブ映像やゆめぞら映像を楽しみ、美佐島駅(十日町市)や変電所を見学。15時30分頃、六日町駅で解散となる。

20人を募集し、旅行代金は5000円。申込みは北越急行営業企画課窓口で受け付けている。電話またはメールでも申し込むことができる。締切は11月15日(必着)。応募者多数の場合は抽選となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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