米SSG、新型スーパーカーを2018年に少量生産…650hpでセンターシート

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米SCGの新型スーパーカー
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米国のスポーツカーメーカー、「SCG」(スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス)は10月27日、新型スーパーカーの開発計画を明らかにした。

この新型スーパーカーは2018~2019年にかけて、20~25台を少量生産する計画。同社の市販モデルとしては、『SCG003S』に続く第二弾となる。

この新型スーパーカーの特徴が、センターシートレイアウト。運転席がフロント中央にあり、その後方の左右にシートをレイアウト。乗車定員は3名となる。これは、マクレーレン『F1』同様のアイデア。

また、新型スーパーカーは、カーボンファイバー製のボディとシャシーを採用。軽量ボディに最大出力650hpを発生する高回転志向のエンジンを搭載する。

SCG社によると、新型スーパーカーの価格はおよそ40万ドル(約4550万円)。すでにオーダーを受け付けており、複数の顧客から預り金を受け取っているという。

《森脇稔》

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