クルマの“質”を上げてくれるPanasonicストラーダCN-F1XDの魅力

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クルマの“質”を上げてくれるPanasonicストラーダCN-F1XDの魅力
  • クルマの“質”を上げてくれるPanasonicストラーダCN-F1XDの魅力
  • 左右に各15度スイングでき、シートポジションへの適正も大幅に上がった
  • 左右に各15度スイングでき、シートポジションへの適正も大幅に上がった
  • 左右に各15度スイングでき、シートポジションへの適正も大幅に上がった
  • 左右に各15度スイングでき、シートポジションへの適正も大幅に上がった
  • キモであるDYNABIGスイングディスプレイを支えるヒンジ部分
  • 市販ナビ唯一のブルーレイディスク再生が可能
  • 市販ナビ唯一のブルーレイディスク再生が可能

カーナビの熟成は機能のみなならず、“質”を上げることで新型としての価値が大きく飛躍する。

これはクルマにも同じことが言えるけれど、片手もしくは両手に載るほどのサイズのアクセサリーのようなカーナビの“質”は常にもっと身近なところで見て触れるわけで、より肌感覚に近いところで感じたい、と思うのは私だけだろうか。

どの世代にも使いやすいストラーダのシンプルさ

2016年6月に大きな話題となった『DYNABIG(ダイナビッグ)ディスプレイ』を搭載して発売を開始したストラーダCN-F1D。今回、進化と熟成を遂げて第二世代の新型『CN-F1XD』が登場した。ストラーダはカーナビの使う人を選ばぬシンプルな使いやすさが幅広い世代のカーライフや移動をより便利に、より豊かにしてくれている。タッチパネルの操作の階層の少なさやタッチのダイレクトさは、装着した直後から取説がなくとも目的地検索ができる、まさにシンプルさがいい。ただ、ストラーダはナビゲーションシステムの確かな基本性能に加え、シンプルだけど質の高いエンターテイメント性も特徴。こちらに注目してみたい。

車室内のベストポジションに似合うストラーダCN-F1XD

クルマを第二の部屋のように過ごした青春時代。それが今では家族が増え、リビングのようになっているという方も少なくないのではないかしら。ところで、ご自宅のリビングにさまざまなこだわりを抱いて選んだテレビが重要なポジションとして鎮座しているのでは?

今回、コンパクトミニバンのセンターパネルを飾るように在った『ストラーダ CN-F1XD』のディスプレイが視界に入った瞬間、家のリビングのTV→クルマの車内の液晶ディスプレイへとイメージは飛び、その空間のムードをちょっと上質に変えていることに、こちらの気分まで明るくなるような気づきを得た。CN-F1XDのディスプレイはダッシュボードに収まるインダッシュ式ではなく、“飾る”ようにダッシュボードに沿って立つ。しかもそれは発売当初から9V型という大型画面が採用されているのだ。新型ではそのフレームの落ち着きのあるブラックのツヤ感とまだ画面の立ち上がっていない状態の液晶の表面、ブリリアントブラックビジョンが採用され、それのシットリとしたブラックの色と質感のバランスが美しい。滑らかなエッジを指で思わず撫でてしまったし、よく見ればそれなりに厚みがありそうなのにスッキリと薄く見えるデザイン性にも一目置かずにはいられなかった。そんな9V型の大型液晶モニターが一家のリビングの縮小版のような車内に華を添えているように思えたのだ。パナソニックではコレを『DYNABIG(ダイナビッグ)ディスプレイ』と名付けている。ダイナミックとビッグの造語。ストラーダを知るほどに「なるほど」感が高まるその名の由来。カーナビなのにいきなりデザイン=存在感から入るのには、もう一つワケがある。

2DINなのに大画面のメリットは想像以上!

9V型の大型液晶モニターをリビングの壁掛けTVのようなスタイルに取り付けられているこの「フローティング構造」がポイント。だいたいのクルマはナビがビルトイン(インダッシュ)されているものが多いけれど、2DINスペースに9V型=9インチのナビのモニターが装着可能なのだ。つまり「2DIN分のスペースしかない場合でも大画面が楽しめます」、というのが実は前機種(CN-F1D)からの特徴であり、世の中にはこのストラーダしかない最大の魅力でもある。ゆえに軽自動車でも大型のクルマでもこの2DINスペースさえあれば、9型=大型のモニターが装着設置できる。うかがったところでは、何と300以上の車種に取り付けが可能なのだそうだ。しかもこれまでこのフローティング構造を活かし、上下に画面の角度が調整できていたのだが、新型では左右にも振れるようになっている。その角度調整の操作感が重さに最初は「本当に動かしていいんですか?」と戸惑うほどだったのだけれど、「この重厚な手ごたえこそ長く使っていてもグラつかない品質を持つ証」とうかがって、安心して上下左右に角度を変えてみることができた。ドライバーにとっては大画面の視認性の良さは重要。さらに体型やドライビングポジションによって画面の見え方は十人いれば十通りありはず。このディスプレイは光の反射を極力抑えつつ画質にもこだわっているワケで、ある意味、このフレキシブルな角度調整がこの大画面に採用されているからこそ、より質の高い画質を求めた液晶パネルの採用を可能にしているとも考えられる。それくらいこの効果は大きいと思えた。

大画面のメリットはリアシートにもアリ

この大画面は地図表示が大きくて見やすいというだけでなく、リヤシートに座る人にとっても見やすいというメリットもある。車内のエンターテイメント性を上げる意味でも『ダイナビッグディスプレイ』の存在はビッグ。というもの、市販ナビでブルーレイディスクプレーヤーを搭載しているのはパナソニックだけなのだそうだ。実際に車内でBDを見させていただいたところ、海上を悠々と泳ぐイルカの群れのダイナミックな遊泳シーンに、スキューバダイバーの私はダイビングに行きたくなったほどだ。イルカの肌の瑞々しさやツルっとした感覚までリアル。いや海面の波や透明度や海の深さすら想像できる鮮明さを車内で体験できるとは思わなかった。このブルーレイフォーマットの高音質リニアPCMという音源に加えハイレゾ音源をSDカードやUSBを通して再生可能になっている。高画質、高音質を大画面で楽しめる新型ストラーダは、フローティング構造の得意点を活かし、カーナビの実用の“質”を確実に熟成させているのは間違いない。クルマのボディサイズを選ばぬ、300車種以上に装着可能な最新のストラーダ。車内のムードもエンタメ性も少なくとも1ランクアップは間違いない。シンプルなアップグレード。そういうカーナビの選び方もアリ、なのではないか。

《飯田裕子》

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