営業中のタクシーが歩行者をひき逃げ、運転者は容疑否認

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11日午前9時50分ごろ、大阪府豊中市内の市道を歩いていた高齢女性に対し、後ろから進行してきたタクシーが衝突する事故が起きた。タクシーは逃走したが、この際にバイクにも追突。警察は運転していた高齢の男を逮捕している。

大阪府警・豊中南署によると、現場は豊中市庄内栄町2丁目付近で片側1車線の直線区間。88歳の女性は路肩を歩いていたところ、後ろから進行してきたタクシーにはねられた。

女性は近くの病院へ収容されたが、全身強打でまもなく死亡。タクシーはそのまま逃走したが、この際に前方を走行していたバイクにも追突し、運転していた50歳代の男性が打撲などの軽傷を負っている。

警察では重傷ひき逃げ事件として捜査を開始し、目撃情報から同市内で事故を起こしたタクシーを発見。運転していた同市内に在住する73歳の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕。女性死亡後は容疑を同致死傷に切り替え、調べを続けている。

タクシーは営業中だったが、事故当時に客は乗っていなかった。聴取に対して男は「事故を起こした認識は無い、わからない」などと供述。容疑を否認しているようだ。警察では目撃者からも事情を聞くなど、事故発生の経緯を詳しく調べている。
《石田真一》

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