「空を走る鉄道」湘南モノレールで撮影イベント 10月29日

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湘南モノレールの撮影イベントが10月29日に行われる。
  • 湘南モノレールの撮影イベントが10月29日に行われる。
  • 湘南モノレールは懸垂式。空を飛んでいるように見える。
  • 今回のイベントは車両基地の見学も含まれている。

ストロボメーカーのニッシンジャパンは10月29日、「“空を走る鉄道”湘南モノレールを撮ろう!~初心者向け鉄道写真撮影教室と車両基地内見学~」と題したイベントを行う。

計5カ所のポイントで湘南モノレールを撮影。カメラマンの遠藤真人さんが講師として、撮影の基本や鉄道写真の撮り方、マナーなどを解説する。通常は関係者以外立ち入ることができない車両基地の見学も含まれている。行程は9時30分集合、15時00分終了の予定。参加費用(受講料)は1500円になる。申込みはチケット販売サイト「Yahoo! Pass Market」で受け付けている。

湘南モノレールは大船(神奈川県鎌倉市)~湘南江の島(藤沢市)間6.6kmを結ぶモノレール。日本のモノレールの多くは軌道桁に車両がまたがる「跨座式」だが、湘南モノレールは軌道桁にぶら下がる「懸垂式」を採用している。車両の下に軌道桁がないため、空を飛んでいるかのように見えるのが特徴だ。

《草町義和》

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