米国のEVメーカー、テスラは8月2日、2017年第2四半期(4~6月)の決算を開示した。同社の発表によると、第2四半期の売上高は27億8956万ドル(約3090億円)。前年同期の12億7002万ドルに対して、およそ2.2倍と伸びた。一方、第2四半期の最終損益は、3億3640万ドル(約373億円)の赤字。前年同期の2億9319万ドルの赤字から、赤字幅が拡大している。赤字が拡大したのは、新型EVの『モデル3』をはじめ、『モデルS』や『モデルX』の増産にかかるコストが増したため。およそ2.2倍もの増収は、モデルSとモデルXの販売が好調なことを受けたもの。テスラは、「創業当初からのポリシーに基づき、手ごろな価格のEV、モデル3を発売した。これはテスラと全従業員にとって、非常に大きなマイルストーン」とコメントしている
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