日本自動車輸入組合(JAIA)は7月12日、6月および2017年上半期(1~6月)の輸入車中古車登録台数を発表した。
●7.7%増の4万8894台、8か月連続プラス 6月
6月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比7.7%増の4万8894台で8か月連続のプラスとなった。
車種別では、普通乗用車が同8.3%増の3万9192台、小型乗用車が同7.6%増の8053台、貨物車が同4.0%減の1374台、特殊用途車が同3.8%減の255台、その他が20台だった。
ブランド別では、BMWが同13.0%増の1万0943台で5か月連続のトップ。メルセデスベンツは同11.9%増の1万0718台、3位フォルクスワーゲンは同0.1%増の6665台だった。
●4年連続増加、5.6%増の28万6616台 2017年上半期
2017年上半期の輸入車中古車登録台数は、前年同期比5.6%増の28万6616台で、4年連続のプラスとなった。
車種別では、普通乗用車が同6.6%増の22万9274台、小型乗用車が同2.7%増の4万7889台、貨物車が同1.0%減の7858台、特殊用途車が同9.5%減の1521台、その他が74台だった。
ブランド別では、BMWが同11.9%増の6万4609台で5年連続トップ。2位はメルセデス・ベンツで同8.3%増の6万2127台、3位フォルクスワーゲンは同2.3%減の3万9946台だった。