アストンマーティン DB11、メルセデスAMGエンジン搭載…両社の提携の初の成果

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英国のスポーツカーメーカー、アストンマーティンは6月28日、『DB11』にメルセデスAMG製のエンジンを載せた新グレードを設定すると発表した。

アストンマーティンとメルセデスAMGは2013年、技術提携を締結。両社の技術提携では、メルセデスAMGがアストンマーティンのために、パワートレインや電装コンポーネントを開発。これらを、次世代アストンマーティン車に採用することが決まっていた。

また、メルセデスベンツを傘下に持つダイムラーは、アストンマーティンの株式の5%を取得。これは議決権を伴わないものだが、両社は協力関係を深めている。

今回、アストンマーティンは、DB11にメルセデスAMG製のエンジンを載せた新グレードを設定。これは、アストンマーティンとメルセデスAMGの提携の最初の成果となるもの。メルセデスAMG製の直噴4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンは、最大出力503馬力、最大トルク70.9kgmを引き出す。

エンジンコンピュータのソフトウェアやスロットルマッピングなどは、アストンマーティンが独自にチューニング。アストンマーティンらしいサウンドやフィーリングも追求された。0~100km/h加速は4.0秒、最高速は301km/hの実力。

アストンマーティンのアンディ・パーマー社長兼CEOは、「DB11はアストンマーティン史上、最も洗練された車。新しいV8エンジンによって、アストンマーティンはライバルに差をつける卓越したパフォーマンスを手に入れた。技術パートナーであるメルセデスAMGから供給されたエンジンを、最初に受け取ったことを誇りに思う」と述べている。
《森脇稔》

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