マツダ CX-3、ガソリンエンジン車を追加…210万6000円より

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マツダは6月28日、コンパクトクロスオーバーSUV『CX-3』にガソリンエンジン車を追加するなど、一部改良を行うと発表した。

今回の改良では、ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」車を新たに設定。クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」車に加え、新たな選択肢を提供する。ガソリンエンジン車は、2018年10月以降に表示が義務化される国際的な燃費モード「WLTCモード」の認可を先行して取得。実際の使用実態を踏まえた燃費性能の向上に、今後も取り組んでいく。

また、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を全車に標準装備。経済産業省や国土交通省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」の最高ランクとなる「サポカーS・ワイド」に全車が該当することとなる。マツダは2017年度中に、国内で販売する主要5車種全車にi-ACTIVSENSEを標準装備することを公表しており、今回のCX-3は4月に発表した『デミオ』に続く第2弾となる。

さらに、新型『CX-5』で初導入したボディカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」を設定。従来のボディカラー「ソウルレッドプレミアムメタリック」に比べ、彩度を約2割、深みを約5割増すことにより、より瑞々しく艶やかな透明感を実現している。

価格はガソリン車が210万6000円から279万6400円、ディーゼル車が240万8400円から306万6400円。

《纐纈敏也@DAYS》

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